GBN vs 湘南BlackSox(△2-2)

チーム 1 2 3 4 5 R
アロハ 2 0 0 0 0 2
湘南BlackSox 2 0 0 0 0 2
@平塚市市民スポーツ広場野球場

GBN予選第6節。相手はブロック暫定首位の湘南BlackSox(ブラックソックス)さん。

場所は別名大神グラウンドの平塚市市民スポーツ広場野球場。

 

アロハは田村投手。湘南BSは右腕の久保田投手が先発。

 

雷鳴と雨のなか始まった試合。1回表アロハの攻撃は二死から3番末冨選手が四球を選ぶと続く4番日高選手への初球がワイルドピッチ(暴投)で二進。さらに三盗を決めると、動揺したか四球が重なる。さらに盗塁が決まり二死2・3塁。ここで5番西田選手のショートゴロがファーストへの悪送球となりテイクワンベースも含め2点を先制。

 

まだ雨は止まないなか1回裏アロハ田村投手がマウンドへ。湘南BS1番は猪俣選手。チーム打率トップでパンチもあり足も速いということで要注意のバッター。内角高めのストレートと低めの変化球のコンビネーションで空振り三振。2番右打者の坂牟田選手。ツーストライクで追い込むもライトへのヒットを打たれてしまう。3番捕手の松原選手のところで初球スチールを仕掛けられセーフ。さらにワイルドピッチでサードまで進まれてしまい、四球も与える。続く4番久保田選手の初球はピッチャーゴロ。雨の影響で慎重になった田村投手がゆったりと1塁送球する間に3塁走者がスタート! 焦ったファースト古永家選手がホームへ悪送球し、テイクワンベースで同点とされる。ここで5番平山選手を空振り三振とし何とか同点に押しとどめる。

 

その後2回以降は雨も落ち着きアロハ田村投手は2番坂牟田選手に左中間三塁打されたのみ。5回を投げ2安打8奪三振と危なげないピッチング内容。

 

アロハは5回表、久保田投手の後を継いでマウンドに上がった二見投手を攻め、先頭の高山選手がサードエラーで出塁するとこの日1番に座った栗嶋選手が追い込まれてからライト前ヒットを放ち無死1・2塁。しかし2番二見選手が犠牲バントを失敗しサードフォースアウト。さらに末冨選手がサードフライに倒れ進塁できない。4番日高選手にレフト前ヒットが出るのだから皮肉・・・。最後は5番西田選手がファーストゴロに倒れチェンジ。この回がこの試合のキモでしたね。

 

続く6回表、アロハは先頭6番の岡選手がライトオーバーのランニングホームラン?かと思いきや溝に入ってエンタイトルツーベース。代打関選手は粘るもカーブを見送り三振に倒れ1アウト。8番田村選手のファースト小フライを落球し一死1・2塁。

 

9番高山選手が強い気持ちで振った打球は一瞬躊躇したレフトの頭を越えてタイムリーツーベースヒット! 炎の雄たけびをセカンドベース上で挙げる。

 

ここで湘南ベンチが動きサードから今里選手がマウンドへ。

 

1番栗嶋選手はボールスリーから敬遠で歩き一死満塁。ここで2番二見選手が先ほどの汚名挽回とばかりにワンボールからライトへ痛烈な2点タイムリーツーベースヒット! 末冨選手もセンター前ポテンタイムリーで続き一挙4点を奪う。その後日高選手が空振り三振。西田選手がセカンドゴロで倒れ6回表は終了。

 

さぁ、裏を抑えるぞ! とアロハが守備に就こうとしたところ、湘南BS辻田監督が自軍選手に整列を促しはじめ、審判にも試合終了を伝え、最後にこちらに90分を過ぎているから試合終了、と伝えて来られました。

 

対戦前には何度もご連絡を頂いて渋滞の可能性や適正なルートのご説明までして頂いた渉外の渡辺選手(本当にありがとうございました!)や試合前後でやりとりさせて頂いたGBN代表の宇野選手、猪俣選手などを他の選手の皆さまとは気持ち良くコミュニケーションさせて頂き、かつ試合自体も熱い好ゲームをしていただけに少し残念な終わり方でした。

 

その後も猪俣選手・渡辺選手も「90分はルールなんで・・・」と丁寧に説明に来られましたので私からも「あの言い方はないし、まだ時間があったから試合は続けてもよかったと思いますよ、出てない選手もいましたし。」と伝えました。

 

それを受けてだと思いますが改めて辻田監督が「勝負だからな。」と握手を求めて来られました。さすがに「ありがとうございました」とお答えするのが精一杯でした。

 

事前に「何時から試合を始めますか?」と確認のうえ、審判にも90分で切るように伝えていれば問題なかったのですが、すーっと試合開始となったので終了も時間の許す限りだろう()と、決め付けてしまったのは私のミスでした。本来はホームチームがやることだとは思いますがそれもルールで決まっていないですから何とも言えず。

 

GBNルールではこう記載があります。

 

『時間打ち切りとして実際に試合を終了した時点を90分とみなします(積極的に正規90分にて打ち切り下さい)』

 

つまり、両チーム同意のもと95分で終わったケースもあっても、90分で終わったものとする、という意味ですね。これは対戦チーム同士の裁量に任されている事項で、実際にかなりのケースで適用されていると思います(グラウンドに入って10~15分後に試合開始で残り10分で試合終了というパターンが多いと思います)。当然少しでも野球をやりたい、という前提があるわけですが。

 

余談ですが、90分を適用しても「ではGBNはここまでで、あとはエキシビジョンで」というケースがほとんどです。時間が余っているのに一方的に試合を止めたことはありません。もちろん、それがルール違反ではないですけれど。

 

いずれにせよ言った言わないとかルールの議論をこれ以上続けることは本意ではないですし、本筋としてはグラウンド上で決着すべきことだったわけですから、相手の価値観を変えようとするよりは、アロハが何故前半で勝負を決められなかったかにフォーカスしてまた進んでいきましょう。