SCL vs ダークス(●4-5)

チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
ダークス 2 0 0 0 1 1 1 5
アロハ 0 2 2 0 0 0 0 4
江北橋右岸野球場(足立区)

SCL予選。水倉-日高のバッテリーで試合開始。緊張感溢れる試合だった。

 

1回表、DARKS先頭打者を失策で出し、二番打者に本塁打を浴びいきなりの2失点。前週と同じく先制される。

 

2回裏アロハは2死から二塁打、四球の後に関選手の左中間への三塁打で同点に追いつく。

 

3回裏には四球で出た先頭打者を犠打で送りその後右前安打、内野ゴロ、右前安打で2点をさらに追加した。

 

しかし以降の回はDARKS石津投手を打ち崩せず4回・5回と三者凡退、一方5回以降はDARKSの強力打線にじりじりと詰め寄られついに6回に追いつかれる。

 

7回表、一死後、DARKSは四球、二塁打で一気に2・3塁とし、続く4番石津選手の左翼前に高く上がった打球が風に押し戻され内外野の間に落ち1点勝ち越し。その後さらに2四球で二死満塁となるも辛うじて1点にとどめる。

 

そして最終回のアロハの攻撃は2回に適時三塁打を放った関選手から。初回と同じ左中間への鋭い打球が飛び、すわ長打か、と思いきや風とグラウンド状態に阻まれたのか1バウンドで左翼手に打球を抑えられた。しかし返球の乱れが生じ、それに乗じて進塁を試みた打者走者だったが逆に1・2塁間に挟まれタッチアウト。その後3番西田選手の意地の安打もあったが後続が続けず、試合終了。

 

水倉投手の力投もあったが惜敗となった。

 

要所要所を締める守備が流れを引き寄せるという法則の証拠を二試合連続で見た気がします。たらればを考えず、圧倒的に勝てる試合運びを目指して今後も努力しましょう。しかし、負けはしましたが久しぶりに適時打も出ました。チームとしては徐々にレベルアップしている実感も持てた試合です。引き続き自信を持っていきましょう。