草魂カップ(’11春)3回戦 vs 東京NATURALS(◎9-2)

チーム 1 2 3 4 5 R
アロハ
1 1 7 0 0 9
東京NATURALS 1 0 1 0 0 2
東調布公園野球場(大田区)

草魂カップ三回戦。勝てば初のベスト8進出をかけた戦い。
先発は中1週間で、頼りになるアラフォー侍、高山投手。
初回、二見選手がファーボールで出塁後、盗塁2つの間に相手のエラーもあり
ノーヒットで幸先よく先制。しかし1回裏にあっさり2本のヒットと死球で
同点にされてしまう苦しい立ち上がり。
 
2回、先頭の川滝選手がレフト前ヒット、その後二人内野フライを
打ちあげ暗雲立ち込めはじめた矢先、高山選手が自ら、いやな雰囲気を
振りはらうレフトオーバーのタイムリーツーベースヒット!
さすが侍!完全に泳がされていたのに!D4返品しなくて正解だよ!
 
そして3回、ノーアウトから2四死球をはさむアロハ怒涛の6連打で一挙7点。
相手先発を引きづり降ろし、試合の流れを一気にひきよせる。
 
その後、2番手のアンダースローの投手からヒットを放てず得点は
奪えなかったものの、高山投手の安定したピッチングにより、
東京NATURALSさんの反撃を1点にしのぎ、9-2でアロハ勝利!
 
監督不在のなか、ノーサインでゲームを進めましたが
皆が高い集中力をもって積極的に攻撃をしかけ、ゲーム序盤に
試合の流れを作り(ただし3回まで・・・)、草魂カップベスト8に駒を進めた!
 
カットプレーや、スコアリングポジションにランナーがいる時に
判断ミスが2つ、3つありましたが、ゲームに出ているメンバー同士で
いつになく声をかけあって指示していたのが私的には印象的でした(笑)
 
MVPは文句なく高山選手!
投げては2失点完投!打っては2安打2打点の活躍!
アロハ最年長4人組の1人、ここぞの時にやはり頼りになります!!

 

(筆者:#7洞田主将)