練習試合 vs 成城ソネッツ(◎3-1)

チーム 1 2 3 4 5 6 R
アロハ 1 0 0 0 2 0 3
成城ソネッツ 1 0 0 0 0 0 1
@世田谷公園野球場(世田谷区池尻)
アロハ #18 栗嶋
先発勝利&決勝2ランでMVP! #16栗嶋選手

ダブルヘッダー1試合目。アロハが参加する草野球リーグSCLより成城ソネッツさんとの練習試合。アロハ栗嶋投手、ソネッツ望月投手が先発。

 

1回表、アロハの攻撃、栗嶋選手がライト前ヒット、水倉選手が投手強襲ヒット、有原選手が四球で満塁とすると1死後にワイルドピッチで1点を先制。しかし後続が続かず1点止まり。

 

アロハ栗嶋投手も立ち上がりに失策等で1点を失いながらも粘り強く投げ、4回を1安打1失点とQS(クオリティスタート)を記録。

 

打線は2回・3回ともに二人の走者を出しながら無得点とチャンスをものにできない。しかし5回表、四球で先頭の洞田選手が出塁すると、ここまで好投を続けていた1番栗嶋選手が初球を一振り!これがライトオーバーのランニングホームランとなり2点勝ち越し!

 

その後、西田投手が2回、水倉投手が2/3回、それぞれ無得点に抑えたところで時間切れとなり試合記録は6回まで。

 

この試合は守備面ではフライ落球の凡ミスこそありましたが、カバー・連携等では大きなミスも無かったと思います。投手は嫌な四死球もありましたが要所を締めて試合を作りました。

 

課題は攻撃。8安打2四球で相手のミスと一発の3得点のみという効率の悪さ=残塁の多さ(この試合に限らず課題だと思いますが・・)。2塁・3塁に走者を置いた場面で状況に応じたバッティングが出来ていないことがひとつの原因でした。

 

  1. 初回相手のミスで得点をした後の1死2・3塁⇒見逃し三振
  2. 2回内野安打二つで1死1・2塁⇒内野フライ
  3. 3回連続安打で無死1・2塁から犠打で1死2・3塁⇒見逃し三振

 

得点圏に走者を置いた場面で、三振(空振り>見逃し)とフライ(外野>内野)は避けたい。得点確率が最も低くなります。

 

残る公式戦はSCLリバイバルトーナメントのみ。優勝するためにも、練習試合で一つ一つ課題を克服すべく、すべてのメンバーが集中力を欠かさないようにしていきましょう。