チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
オールスターズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
アロハ | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 7 |
@多摩川緑地野球場9号面 |
草魂カップ2回戦。相手は昨年準々決勝で敗れたオールスターズさん。
アロハは田村投手が二週連続で登板。その田村投手は三振、レフトフライ、三振と三者凡退で1回を締める上々の立ち上がり。
1回裏、先頭の柿塚選手が俊足を活かしショートへの内野安打で出塁すると、二番二見選手がきれいにレフト前へ弾き返し一気にセカンドへ。無死2・3塁のチャンス。さらに栗嶋選手が四球で続き、迎えるは4番日高選手。ここでセンター前ヒットが飛び出し幸先よく2点を先制!
さらに1塁からスタートを切った日高選手を刺そうとした捕手からの送球が逸れ、3塁走者栗嶋選手がホームインし3点目。その後二人が倒れるも三塁まで進んだ日高選手を置いて7番川滝選手が変化球をライト前に運びタイムリーヒットとし4点目。ここで8番田村選手が強烈な当たり! ぐんぐん伸びる打球はレフトの植え込みを越え、ホームラン! この回一挙6点を奪う。
しかし続く2回表、オールスターズさん先頭打者をヒットで出塁させるとショートの悪送球、セカンド後方への当たりを取り損ねと連続失策であっさり1点を返される。後続は4-6-3のダブルプレーとセカンドゴロで打ち取るもすっきりしない回となった。
3回以降の田村投手は相手打線をヒット一本に抑え、全ての回を3人ずつで打ち取る。
終盤、更なる衝撃が待っていた。6回裏アロハの攻撃。先頭は前の打席でもサードへの強烈なライナーを放っていた田村選手。ここで何とまたもや植え込みを越えるレフトへのホームラン! アロハも含めグラウンドが静まり返る強烈な当たりだった・・・。
この試合は当然田村選手がMVP。ここまで打率低迷に苦しんでいた田村選手がようやく本来のスイングを取り戻した!?
そして伝説は2試合目に続く・・・
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