新メンバーの入部が1名が決定しました。もう1名の候補者もいます。
アロハをご存知の方からすると「え? 人数結構いるじゃん? まだ採るの?」と思われるかもしれません。
たしかに登録人数は27名と多いのですが、、、今年に入ってから仕事・家庭・ケガなど色々な要因が重なってメンバーの平均参加率が10%低下。人数で言うと1試合平均2名減という状況に陥っていました。
その影響で、助っ人を呼ぶこと2回(うち1回は公式戦)、試合そのものが組めないことも数回ありました。
試合を多く組み、全員の出場機会を増やし、チームとして強くなるためにも、やはり新たな血は必要ということになったわけです。
で、本題。
新たなメンバーが入ることで(今回はプラマイゼロの計算ですが)出場機会が減ると感じる人もいるかもしれません。
でもそれは新たに人を採らない理由にはならない。大事なのはチームとして多くの試合を組み、強くなり、勝つことだから。アロハは勝ちにこだわる、と掲げているわけだから(特に公式戦ね)。
そして、その日に集まったメンバーがベストメンバー。
そのベストメンバーで、勝つ。
これが大事。
ベストメンバーを揃えるから勝つわけじゃない。
ベストメンバーが揃わないから負けるわけじゃない。
ってこと。
そのどちらもが草野球チーム「アロハ」の実力なんです。
一旦戦場に出たら、それが久しぶりだろうが、毎度だろうが関係ない。
監督は勝つためのベストシナリオに沿ってオーダーを組み、試合の流れを読んで臨機応変に選手交代をしていくだけ。
でもね、これは消極的な意味でのベストメンバー。
新たなメンバーが増えると出場できないかもと恐れる前に出場するための自分の武器を持とう。
できる守備のポジションを増やすとか、投げる球種を増やすとか、バント決定率を上げるとか、ゴロ打ち・右打ちが出来るとか、身体を鍛えるとか、色々あると思う。
この手の努力は数字という結果に現れるから。
暑苦しいかもしれないけど、本当にアロハで試合に出て、勝ちたいと思ったら、現状維持では難しいかもしれない。何せひとは歳をとるわけだからね。衰えるわけだからね。そう、いつか野球もできなくなるほどにね。
だったら、好きな野球のために、勝つ喜び、あの一瞬の喜びを得るために、犠牲に出来ることもあるんじゃないのかなと。
野球の巧さだけではなくて向上心の高さを持ったメンバー。
これが本来の意味でのアロハにとってのベストメンバーだと思う。
今年は絶対に優勝したい。どの大会であっても。
やろうぜ。
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