SCL vs ZEPHYRS（◎2-1）

いよいよ開幕したSCL。3年目となる今年、チャンピオンズトーナメント進出へ向けていきなりの強敵のZEPHYRSさん。事前に予想していた通りの厳しい戦いとなりました。

ZEPHYRS高橋投手、アロハ水倉投手、両エースの先発で試合開始。

初回アロハは先頭二見選手がエラーで出塁後、岡選手の進塁打で2アウト3塁のチャンス。ここで4番の柿塚選手がレフトオーバーのスリーベースヒット！先制点を奪う。

その後、ZEPHYRSは機動力を生かしてランナーをスコアリングポジションに進めるもののアロハ水倉投手が踏ん張り、アロハもランナーを出すものの拙攻で追加点を奪えず終盤へ。

5回表疲れの見えはじめた水倉投手からデッドボールで出たZEPHYRS矢澤（昌）選手が2盗塁でサードへ進み、アロハバッテリー痛恨のワイルドピッチで同点とする。さらに2四球のランナーをため一気に逆転を狙ったが後続が倒れ、同点で5回の裏アロハの攻撃へ。

5回裏アロハは先頭の水倉選手のセンターへの飛球が太陽と重なりラッキーな形のヒットで出塁。続く古永家選手がデッドボールで1・2塁。続く紫垣選手のファーストへの高いバウンドのゴロの間にランナーが進塁し1アウト2・3塁のチャンス。このチャンスに洞田選手がセンターへ値千金のタイムリー！　ZEPHYRSの中継プレーでセカンドランナーはホームタッチアウトとなるもアロハが1点を勝ち越す。

ZEPHYRSは6回・7回も得点圏にランナーを進めたが、水倉投手の粘りの前に最後の一本が出ずゲーム終了。チャンスに2本のタイムリーを出したアロハが、緊迫感のある初戦を制した！

MVPは決勝タイムリーの洞田主将。この調子で今年も引っ張っていってちょうだい！